ブータン旅行(1日目〜2日目)
先日、親とブータンへ行ってきました。7泊8日(実質は5日)の団体ツアーです。「何故ブータン?」と言われる事が多いのですが、決まった理由があるわけではありません。「仏教の国」という事で、親しみやすい面があったというのが理由、といった所でしょうか。割と長い休みが取れたのであまり気軽には行けない場所に行こうと思ったからという事もあります。後は雰囲気とその場の勢いです。
ちなみに上の写真は途中滞在したタイでの写真なので、あまり関係ありません。
1日目、2日目早朝 (タイ)
ブータンへ行く方法はかなり限られているということで、1日目はタイで泊まり、早朝の飛行機で出発という流れになりました。
タイの新しいスワンナプーム国際空港のトイレの洗面器とタクシーの列です。成田より豪華?
ブータンの航空会社のドゥルク航空です。ブータンの現地の人は自国の事をドゥク・ユル(雷龍の国)と呼ぶらしいです。バンコクからは3時間程度。
ヒマラヤ山脈が見えてきました。写真は撮れませんでしたが空港はかなり狭い山と山の間を縫って行く必要があります。ただ一応、事故が起きたことはないようです。ということになっています。
パロ空港に到着。空港の時点でバンコクとはひと味違います。
2日目午前 (パロ、ティンプー)
次の日にトンドル(仏画)の開帳とプナカ・ツェチュというお祭りがあるので、2日目は空港から現地への移動がメインでした。Google Map で経路が出ない…。
今回の旅行ではこのバスで移動しました。飛行機はもちろん、長距離の鉄道も無いとのことです。宗教上の理由(山は神聖な場所なので必定以上に手を入れてはいけない)なのかトンネルも見当たりません。
検問所に到着。検問所の横は2つの川の合流地点でチュゾムというらしいです。別の様式のチョルテン(仏塔)が3つ建てられています。
首都ティンプーに到着。昼食はこことりました。ブータンの料理は野菜が中心で、味付けもシンプルです。時々唐辛子を使った(というか唐辛子がメインの)辛い料理が出てきます。
昼食の後は野菜市場の観光です。いろんな人が売っていますが、みんな同じような野菜を売っている気がするのは言ってはいけない事でしょうか…。